第56期会長方針(2020.07~2021.06年度)
西濱 弘
会長テーマ
『 コロナに負けるな!弱者のための真(まこと)の奉仕 』
会長方針
新型コロナ肺炎により全世界が未曾有の危機に⽴たされています。私達の⼤阪⽣野ライオンズクラブも CN55 期には、4 ⽉からやむを得ず例会を開催できない事態となってしまいました。この歴史ある⼤阪⽣野ライオンズクラブの奉仕活動の歴史を、ここで終わらせるわけにはいきません。
私はこの伝統のあるクラブの CN56 期の会⻑として、このコロナ危機の中で社会的弱者の⽴場に⽴って、地に⾜がついた奉仕活動を⾏いたいと考えています。緊急事態宣⾔や様々な⾃粛活動の中で、今までのような⼈に接触する奉仕は出来ませんが、全員で知恵を絞り真(まこと)の奉仕を⾏います。
クラブ運営について
緊急事態宣⾔が発令されてる中でのクラブ運営⽅針です。新型コロナ肺炎の収束が⾒えないので例会については強制出席を求めず、クラブメンバーの⾃主的な判断に任せたいと思います。また例会についても3密を避けるために、例会場でのソシアルディスタンスが取れるように配席を決め、歌の合唱やハイタッチなどはやらないようにします。
また、主要な会議については出来る限りデジタル化を進め、WEB 会議の導⼊や SNS での連絡を徹底したいと思います。
重要な会員増強ですが今期は会社訪問が出来ないことも有り、⽬標の設定は⾏わないことにします。もちろん⼊会希望者がおられた場合は積極的に勧誘するとともに、コロナが収束に向かえばその時には会員増強⽬標を設定したいと思います。
クラブ事業について
クラブ事業につきましては、会⻑⽅針でも述べたように新型コロナ肺炎で影響を顕著に受けている社会的弱者の救済を第⼀において活動したいと思います。詳細は事業管轄の第⼆副会⻑をはじめ、事業統括委員⻑、各委員会に検討をいただき、会⻑スローガンにもありますように、真(まこと)の奉仕に努めます。